ヒビノキロク
ご記憶くださっていた方は大変ご無沙汰しております。
以前(2008〜2011頃)、はてなダイアリーで「のきにっき」という名前のブログを書いていました。
ブログを閉じてから数年が経ちますが、それからも自分の書いた文章の一節をふと思い出すことがありました。
そのたび読み返しては何故その文章が浮かんだのかと考えながら過ごしてきたのですが、いま思っていることは、自分と向き合い胸の奥から掬い取るようにして見つけた言葉は、意味を変えながら長く自分を励まし支え続けてくれるということでした。
いまの私には書くことができないもので、自分でも文章としてすきだなと思い、見ず知らずの誰かに読んでいただけて、そんな誰かがいなければ書くこともなく、自分でも読むことができなかった文章。
今回、そんな文章のうちのいくつかを再びwebにちょっぴり置かせていただいて、私もここで読み返したいな、と思っています。
いつかまた、書くことの意味を変えてここに文章を綴ることがあるかもしれませんが、その時はどうぞよろしくお願いいたします。
のき
